子どもの頃から「腸活」をして免疫力を高めよう

私たちの腸内には大きく分けて善玉菌・悪玉菌・日和見菌(ひよりみきん)が存在します。

体の健康を維持していくには、ビフィズス菌や乳酸菌などの善玉菌を増やして、子どもの頃から腸内環境を整える事が大切です。

 

大人も子どもも「腸活」を実践していきましょう

 

・善玉菌のエサとなる食物繊維を摂ろう

善玉菌は、ヨーグルトや納豆などの発酵食品に多く含まれます。

善玉菌のエサになる食物繊維やオリゴ糖を含む食品を一緒に摂ると、より効果を発揮して腸内環境が改善します。

 

・よく噛んで食事をしよう

よく噛むことで分泌が促進される唾液は、便通を整えてくれます。

食べ物を良く噛んでから飲み込むと、消化吸収も良くなり胃腸の働きか活発になります。

食事をするときは「よく噛んで食べようね!」と声掛けをするのも良いですね

 

・夏でも暖かい飲み物や汁物を、意識して摂ろう

夏になると、冷たい飲み物ばかり摂ってしまいがちですが

善玉菌は腸内が体温に近い温度になるとより活性化します。

体温が低い朝に、温かい汁物を食べれば体温も上がり、代謝もあがるので、1日元気に過ごせます。

 

腸活をして、善玉菌を増やすと免疫力も上がり健康を維持できます。